パースの描き方

3Dソフトなんて持っていませんので、背景パースは基本的にほとんどフォトショ上で手描きします。元になる写真や下書きをフォトショ上に持ってきたら、ラインツールで線をなぞり、交差した点にガイドを引いて消失点を取ります。3点透視ともなると消失点が遠くにないと傾斜がきつくなりますので、画像の10倍以上外にガイドを引くことも。十字に交差させたガイドの消失点から「ガイドにスナップ」させてラインツールで線を引っ張り、パース線を描画。あとは上から別レイヤーでラインに合わせて背景をひたすら描きます。床などはタイルカーペットの格子柄を別に作って、レイヤーに貼り付けたら変形ツールの「遠近法」でパースに合わせて変形をかけます。

観察者の目の高さが地平線になるので、地平線を基準に観察者との身長差を勘案してキャラクターを画面上に配置。小物や家具などの寸法はキャラを基準に目見当で合わせます。厳密に見るとパースは狂っていると思います、というか効率悪いです。

大体描けたらあとは白や黒のグラデーションを半透明にかぶせたり、クイックマスクでグラデーションのマスクを作り、遠景の彩度やコントラストをいじって「空気遠近法」でごまかします。

ちなみにこの絵は参考写真などはなく、真っ白な紙にフリーハンドで描いた下書きからフォトショ上でパースを起こしました。今回は妙に3点透視が多くて自分の首絞めてます。


新作タイトル

さて、mezzoの方の記事にもありました鋭意製作中のイラスト集のタイトルですが、色々候補が上がっておりました。
特に今回は前作の「乙牝の祈り」ほど暗くないと言うのが先に決まったので、「暗くないタイトル」にする必要がありました。
ところが、頭に浮かぶタイトルが暗いんですよね。一例を挙げると・・・

歪褻遊戯(わいせつゆうぎ)
肛悦玩具(こうえつおもちゃ)
肛悦遊戯(こうえつゆうぎ)
汚辱願望(おじょくがんぼう)

等々、どうしても四文字熟語で陰鬱な物しか出てこない。
無理やり明るめなのを考えると今度は・・・・

性玩具の日常(おもちゃのにちじょう)
性玩具の毎日(おもちゃのまいにち)
性玩具であそぼう(おもちゃであそぼう)

なんだか良く分からないものになってくる。
そんなこんなが有りまして長らく「タイトル未定」となっていましたが、タイトルを公表できる事が出来て嬉しく思っております。

さて、件の新作タイトルですが・・・


遅レス

乙牝の祈りを発売してから早2年半近くが経過してしまいましたが、今でも何本か売れているようでうれしいです。そして今更になりますがお買い上げの上、たくさんの高評価を頂きありがとうございました。こうした声はこちらの励みになります。

でもせっかく評価コメントも書いていただいたのに、なぜかDLsiteでは公開されなかった(サークル管理画面でしか見れない)ので、ここでこっそりコメントのレスをしたいと思います。

> ウンコの表現なかなかw全員に排泄シーンが欲しかった。
> (2007/10/28)

浣腸を描くのは好きですが排泄はそんなでもないです。でもウ●コ描いてて楽しくなかったと言うとウソになります。そのためか、今度の新作は排泄シーンが多い気がします。

> あそこまでリアルに書き込むのなら、排泄物の描写もしっかり欲しかったですね。
> (2007/10/22)

あとでモザイクをかけるとわかっていても、その下はしっかり描いています。でもDLsiteの審査を受けたら「肛門の固形物はモザイクで」といった内容の、ものすごく丁寧(相方曰く「慇懃無礼」)な訂正要請があったもので、無粋なモザイクではなくブラー(ぼかし)処理に。

以上2件でしたが、やはりウ●コに触れたのがいけなかったのでしょうか>コメント非公開。ウ●コ描けと言われて正直複雑な気分でしたが、でもこうした声をいただけるのはありがたいです。このサークルは需要など考えず、自分たちの好きなものしかやらない方針ですが、多少は皆さんのこういった声も反映させられれば、と思います。

え? ブログ更新している間にウ●コを描け? いえいえ今の時間、ウ●コみたいな仕事で拘束されていますので。


まじめなお話

catwhiskerサイトのソースを見ていただければわかるのですが、以下のタグを仕込んでみました。

<meta http-equiv="pics-label"
 content='(pics-1.1 "http://www.rsac.org/ratingsv01.html" l r (v 1 s 4 n 4 l 3))' />
<meta name="rating" content="adult" />

catwhiskerの作品はロリッ娘にあれやこれやしてしまう、社会的に許されない行為が描かれています。最近は二次元すらも某都府で条例化しようという動きがあるため、今後「有害図書」と呼ばれるものに対する風当たりが強くなることが予想されます。規制や法令化などその辺の議論は他の方に任せることとして、じゃあ供給側である我々が何をできるのかということを考えてみます。


新作の発売延期について

現在制作中の「タイトル未定」のリリースを5月中と書いていましたが延期します。期待されていた方には申し訳ありませんが完成は6月以降になりそうです。

自分で頭に思い浮かべていたストーリーをいざカタチにすると結構なボリュームになったこと、絵で妥協したくないこと、そしてなんやかんや家庭のヤボ用や会社で鬱なことがあってテンションがだだ下がりだったことなどが理由です。でも大丈夫マイフレンド。私は元気です。今はモチベーションも取り戻して鋭意制作中ですのでまったりと気長にお待ちください。

あと、長らく「タイトル未定」としていた作品名が決まりました。「H.H.G」です。ストーリーとCG制作で脳が耳から出かかってるので、相方にタイトルとロゴを丸投げしてつけてもらいました。何の略かはまたの機会にでも、というか多分相方がしてくれることでしょう。