月: 2010年8月

ゲームはなぜ終わるのだろう?

ネバーエンディングストーリ―って映画と洋楽があってだな、何で流行ったかワシはいまだに理解できんのだよ。

さて、当方今までエロゲに限らずコンソール、アーケードと色々なゲームに手を出してきましたが、大抵のゲームには「終わり」が設定されています。
これには下記のような理由が考えられます。

  1. 商業的な理由
  2. ゲームに具体性を持たせるためにストーリーが導入されており、またゲームクリア後の爽快感、達成感をプレイヤーに与えるため
  3. ゲームそのものがストーリーの存在が前提となっていて、ストーリーがある以上は終わりも有る

リビドー不足

私は2ストのバイクのように、しばらく間を空けてしまうとなかなかエンジンがかかりません。何というかエロいギヤに入らないというか。というか馬鹿にならないと駄目なのかも。暇さえあれば妄想して下半身を膨らましている中学男子のように。


暑い

今年の暑さはどうやら異常みたいですね。私の部屋も常時30度を下回らないので大変です。今も気温計が36度とか指してるし。平熱かっ。

そんな気温の中で描いていて気になるのがキャラの服。裸や縄だけ描くのなら服はいらないんですが、今回はストーリーの流れ上、色々と描かないとなりません。ストーリーを書いたのが主に冬だったため、原稿を見直すとコートとか描かないといけないことになっています。ハゲかかった頭から湯気が噴出しそうになるのに…

当初の発売予定をはるかにオーバーしてしまい、どうやら秋のリリースになりそうなのでその方が都合がいいかもしれません。とはいえ季節をどこに統一させるのか、描くときにいつも悩みます。


断続的

若くはないのでなかなか作業に集中できないのが悩みどころ。私は色んな持病もちなので、健康上の理由により中断することもしばしば。上半身が元気になっても下半身がやる気を失ってしまうとダメですし。ようやく健康を取り戻したら今度は仕事が私用が…みたいなループに陥ったりとか。ベストじゃなくベターな状態すらも持続できないので非常にもどかしいです。

そんなわけで同人活動が度々中断するため、catwhiskerは非常に寡作です。誰かスポンサーでもついて好きにやらせてくれたら…などと妄想することもありますが、基本自堕落な人間なのでそうなったら今度はサボるでしょうね。

果たして我々に何かを期待してくださる方がいらっしゃるのかどうかわかりませんが、そういった声なき声をプレッシャーにして、ウチらホンマ頑張らにゃアカンなーと思うわけです。ていうか自分が何よりエロいもの作りたいし。

そうそう、tongが最近姿を見せませんが仕様です。探さないであげてください。


版権もの

邪悪な初春catwhiskerではオリジナル作品を作っていく方針なので、いわゆる「二次創作」を作る予定はありません。

人様の創ったキャラよりオリジナルの方がはるかに動かしやすく、ツッコまれる心配もないというのが理由ですが、私はあんまりキャラクター自体に思い入れを傾けることをしない性格で、割と版権ものに対してドライなためというのもあります。「○○たん萌ーッ」とネタで言うことはありますが、実のところ特定のキャラにそんなにキュンキュンするタイプではありません。たぶんtongもこの辺は共通した考えだと思いますが、萌えた勢いで二次創作を作れるほど若くないのかしらん。

とはいえ自分のキャラには今まで見てきた創作物や実在人物のエッセンスを詰め込んでいますから、厳密に言うとオリジナルと言っても複数のキャラを分解して再構築した二次創作なんじゃないかと思います。

まあパロディとかは好きなので、作品にはしなくともここでちょこまか気が向いたら発表するかもしれません(画像はチャット中のラクガキ)。

さて、ようやく今週末に私用が片付きます。よーし、終わったら描くぞー。