ネバーエンディングストーリ―って映画と洋楽があってだな、何で流行ったかワシはいまだに理解できんのだよ。

さて、当方今までエロゲに限らずコンソール、アーケードと色々なゲームに手を出してきましたが、大抵のゲームには「終わり」が設定されています。
これには下記のような理由が考えられます。

  1. 商業的な理由
  2. ゲームに具体性を持たせるためにストーリーが導入されており、またゲームクリア後の爽快感、達成感をプレイヤーに与えるため
  3. ゲームそのものがストーリーの存在が前提となっていて、ストーリーがある以上は終わりも有る

1、2については様々なゲームジャンルに言えることだと思いますが、3については特に「エロゲを含むアドベンチャーゲーム」の宿命ではないでしょうか。例えば当方のこのブログの初投稿で取り上げた「DOの虜」もゲーム内のプレーヤーの調教がどんなに上手く進んでも悲しいかな終わってしまいます。

「虜」をクリアした当時当方はこう思いました。「せっかく苦労して由美子のハッピーエンドを迎えたのに、このままエンド後もプレイできたら良いのに」とか「エンディングになったけど、このまま麻美を鞭打ちして気持ちいいですって言ってもらいたい」とか

プログラム的にはリプレイの表現方法が変わっただけと見ればそう手間も増えないと思うのだけれど、不思議とエンディング後もリプレイではなくダラダラとプレイを継続可能なエロゲは多くありません。

  • ぺけぽこ 「いつもの時間いつもの場所で」
  • イリュージョン 「人工少女シリーズ」(そもそもエンディングが無い)
  • イリュージョン 「レイプレイ」

当方が知っている中ではこのくらい。後はエロゲではないけれど(やった事はないが)「ラブプラス」が当てはまるかも知れません。