月: 2010年9月

進捗状況など

H.H.Gは現在、ストーリーや絵コンテ、ロゴなどがほぼ完成し、それに合わせたCG制作が主な作業となっています。CGの進行状況はファイル数的には半分以上描きましたが、見直しのため完成前にあえて筆を置いていたり、差分など手付かずのものもあるので全体の3割程度でしょうか。CGが完成すればテキストの微調整などを行って、Tongの方に手渡してデザインやレイアウト、Flashビューアの作成になります。最近は涼しいので進みは早くなりましたが、なかなかゴールが見えません。でもモチベーションは維持できているので問題ありません。

Coppeliusの方はmezzoがCGを数点描いたままの状態で止まっていますが、Tongの方ではスクリプトを粗方完成させたようで、その検証のために何かコソコソやっているようです。

具体的なものを見せられるのは当分先になりそうですが、気長にお待ち下さい。


資料

絵を描くための資料を最近はネットで探すことが多いのですが、昔から写真集的なものは機会があれば集めています。ただ買ってしまうと満足してしまってロクに見ないので、どこにどんなポーズがあったか見つからない、古くて微妙に使えない、鑑賞タイムに突入して絵を描くことを忘れるなど、まるで役に立たないことも多々ありますが。

で、今日もAmazonで3冊ほどポーズ集をポチッてしまいました。7,665円也。何を買ったかは気が向いたら後日にでも。


ゲシュタルト崩壊との闘い

ずっと画面を注視していると、本当にそれが正しいかどうかわからなくなることってよくありますよね。しかし自分で描いたものはデッサン的に正しいとは限らないというか、いやむしろ狂っていることがほとんどなので、ずっと描き続けていると段々自分が信用できなくなります。

最近はトレス疑惑検証サイトが作られたりと、同人ですら描き手の手抜きを許さない風潮ですので資料丸写しなどもっての外。結局はオリジナルでパースを描かないとならない訳ですが、元々私は透視図が大の苦手。未だ人物との対比や縮尺で悩みます。線画でちゃんと描けたと思っても、色をつけると何かがおかしいことに気づいたりします。でもさらに困るのがどこがおかしいのかわからない時。ずっと見つめているとゲシュタルト崩壊が起こってさらにわからなくなります。

そんなときに便利なのが相方。チェックしてもらうと容赦なく間違いを的確に、内角をえぐるように指摘してくれます。頼みもしないのに赤ペン先生までしてくれるので「いい相方を持ったなぁ」と、布団をかぶって涙で枕を濡らします。

ああ、誰にも有無を言わさぬデッサン力が欲しいです…


縛り

今回は下書きから全部タブレットで。
はふう。


テスト

しぃペのテスト。

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