カテゴリー: 制作日誌

曾子曰く、 吾れ日に吾が身を三省す。

と言う事で2011年もいよいよ押し迫ってきましたが、日に三省すってのは一日3回反省するって事じゃなくて常に省みるって事らしいですね。(って書いている内に新年が来ました・・・・)

catwhiskerの場合は日に何度も反省なんてとても出来ないのですが、それでも一年の反省くらいして試みても良いのではないかと言う事ですが、そんなに省みるトピックも無いんですよね。
まずは、Coppeliusはエンジンの方は基本動作部分が出来てから全く進捗なし
動画の方は色々手法の開発が進んで動く影の有効なつけ方なんかが確立されました。
シナリオと絵は進まず
ってな感じ・・・・

そして去年作るよって言ってたH.H.Gの発売再延期
話的に差分が足りないとかつながらないって事で順調に基本絵、差分が増えてゆきました。
なんか、2010年のまとめ記事で来年の3月(つまり2011年3月)とかって書いているみたいでしたが、皆様に素晴らしい作品をお届けするために断腸の思いで決断しました。

まぁ、言い訳はしません。
でも、H.H.Gの進捗は■■■■■■■■□□ って感じですから本当で近いうちにはリリースできると信じてます。
信じてますってばー


楽天ェ…

家族共用PCだったらえらいことに。


医療器具

蔵出しと称してチラ裏絵でお茶を濁してばかりもアレなので、進捗というか進行中のH.H.Gをチラ見せ。

内診台や分娩台など色々呼称はあるようですが、これは古いタイプで産婦人科検診台(桑原式)と呼ばれるものらしいです。絵の資料として354,900円は出せないためネットの画像を下敷きにしましたが、解像度が低いしそのまま使うとうるさく言われますので描き込んで別物にしています。念のため書いておきますが3Dじゃありません。いかに今回は背景の描き込みに時間をかけすぎているかがお判りになるかと。あ、でも公開の遅れの理由にはなりませんね、すみません。

革と鉄の素っ気ない長イスに見えますが、商品紹介を見ると「大型汚物受け台」とか「汚物曹」なんていう装備が書いてあって生々しく、どうやって使うのか想像に難くありません。診察とか医療処置には合理的な設計なんでしょうがまるで人体実験の装置。でもSM医療プレイや陵辱の舞台装置としてはこの上なくそそると思いませんか?

なお私は下半身で何度か病院の世話になり、診察台の上でM字開脚したこともありますが、これの世話になったことはありません。幸か不幸か。

別に私は医療プレイマニアではありませんが、医療用具や機器の冷徹な感じが好きです。陵辱される側の恐怖心や被虐心を煽る気がして、演出の小道具としてついつい浣腸器だの尿道カテーテルなどを描いてしまいます。そのため相方のtongに「何ですかコレ?」と言われてしまうこともしばしば。

なお余談ですが乙牝の祈りに出てきたこれは「痔バンド」とか「脱肛帯」と呼ばれるもの。もちろん名称を見ておわかりのように本来の用途とは違う使い方をしていますのでご注意を。


物欲都市

tongがまたまた出張のため秋葉原にcatwhiskerメンバー総集結。と言っても二人しかいませんが。

今回はtongが早めに仕事を済ませたのですぐ顔を合わせられたのですが、お互いいろいろあって疲労モード。宿で風呂入って夕飯食べたらもうtongは寝息を立てていました。その間サークルの活動内容について話したことと言えば。

tong H.H.Gはいつできるんですかねぇ・・・
mezzo いやあ、もうちょいですよ・・・
tong 進行見ると結構残ってるじゃないですか・・・
mezzo あー・・・いやエンジンがかかればすぐですよ、すぐ・・・アハハ・・・
tong はあ・・・・・・

段々と打ち合わせというよりは、催促のための会合となっているようです。
  
明けて2日目はアキバの街に繰り出して散策。私は激安のBluetoothマウスを購入し、tongはFPS用のマウスパッドを購入。買い物や目の保養を楽しんでいました。やっぱアキバは楽しいなぁ。
  
しかしここでトラブル発生。先日から大型の台風12号「タラス」が本州に接近していたのですが、その影響でtongの帰りの便が欠航。やむなくtongのもう一泊が決定してしまいました。
  
私は仕事のため電車で帰路に就いたのですが、その後tongからメールが。

tong 夕食日高屋ラーメン 店に入る時にはノートパソコン持って居たらしいですよ(笑)

tongは今回PCを持参してきていないはず・・・恐るべし、物欲シティ・アキハバラ。


流出写真?

最近ツイッターで職場の顧客情報だのをツイートして叩かれるのが流行っているようですので、私も便乗して自分の職場の風景を流出。

と言ってもこれ全部私物なんです。私は仕事で会社の出版物を作ることがあるのですが、PCやソフトを買ってくれないので自前で持ち込んでいます。しかし見ての通りのロートルマシン。CPUはPentium3の800MHzで天板には「Windows2000動作確認済」のシールが。でもさらに古いのがモニターで、これに至ってはWindows95で使っていた17インチCRT。本社公認でスタンドアローンで使っていますが「えー?これで作ってたんですかぁ?」とシステム部の人に驚かれました。

ちなみに仕事で宿直の時はこれでH.H.Gの作業をするときもあります。こないだ1GB超えのPSDファイルを開こうとしたらUSBが1.1なのでファイル転送に6分もかかりました。メモリも768MB(しかもグラフィックはオンボード)しか積んでいませんが、落ちないのは私の調教(OSカスタマイズ)の成果でしょうか。