先週はブログも更新せずにひたすらH.H.Gの仕上げにかかっておりましたが、ようやくCGが完成しました。ストーリーと絵の整合性が取れないところがあったので、差分がまたちょっと増えて全65枚に。あとはtongにビュワーの作成を任せ、最終チェックを終わらせるだけです。あー長かったぁ・・・
とりあえず言いたいことは色々ありますが、今は疲れたので早く寝たい気分です。販売日について近々に報告させていただきますのでまたその時にでも。
このところ公私共にキツかったでした。一区切りついてようやくこれでH.H.Gの続きに取り掛かれるかと思ったらもう年末じゃないですか。はうあう。
で、今回も何も見せられるものができなかったので古い絵でお茶を濁します。年代的には蔵出し11と同年代の絵だと思います。こないだ倉庫からバラで見つかりました。家族も出入りできるところだったのでヤバかったです。
たぶんビニール製のレオタードか何か着ているように描いた覚えがありますが、鉛筆で質感が上手く出せなくて苦労したような。そのまんま見せても面白くないので、ちょっと修正して昔懐かしのマンガ雑誌2色カラー刷りのような色をつけてみました。
・・・え? そんなことしてるヒマあったらCGを進めろ? はあ、ごもっともでございます・・・
相変わらず年代不明ですが、多分こうやってホームページで公開できる最古の絵じゃないかと思います。これ以上前のものだとさすがに自分でもキツイです。あえて修正せずに(ただし修正したくない所は修正して)そのままアップしてしちゃいます。「普段偉そうなこと書いてて何これ?」とでも笑っていただければ是幸いかと。
tongもそうですが、私もいわゆるオタクの中でも古い部類に入りますので、様々な流行や画風を見て影響を受けてきました。私が最初に影響を受けたのは星野之宣でしょうか。少女キャラだと高田明美ですね。でもそれらの大先生らの絵を真似てもまるで上手く描けず、昔は悶々としたものです。
とはいえ今でも果たして上手く描けているのか不明、というか「やっぱり画力無えなぁ」と嘆きながらPCに向かう毎日です。ああ、容易にへこたれない強靭な機械の身体が欲しい・・・
また古い絵で更新です。一応スカ注意です。今回のは2000年代に描かれたものだと思います。実は2000年代って私にとってはスランプ続きだったのであまり絵を描いていません。デッサンも狂っているし妙にテーマも屈折しているかも。あ、それはいつもですか・・・
ところで私の描く少女にはだいたい首輪が巻かれています。というかほとんど無意識に描いているかも。首のデッサンの弱いのがごまかせるという利点もあるのですが、何よりやはり好きなんですよね。
逃れられないように監禁するための拘束具とか、犬のように引きずり回して主従関係を知らせしめるとか、鑑札をつけて主人の所有物の証にするとか。首輪愛好家の方はそれぞれ一家言をお持でしょうけれど、私にとっての首輪とは「絶望装置」と言ったところでしょうか。鎖や縄で縛らなくても、革を首に巻いただけで少女の人生を全否定する。もう後戻りのできない絶望の淵へと追いやる。首輪を巻くのはこれから始まる調教や奴隷性活を自覚させる第一歩といったところでしょうか。
とはいえ私は女の子を傷つけたり壊したりするのはあんまり好きじゃないので、絶望というのにはぬるいかも知れません。いや、乳首・ラビアピアスだの肛門に栓されたのを自分で抜かせて排泄させるだので十分キチクですけれど。
段々H.H.Gが「出す出す詐欺」になってきて、相方のtongからの突き上げが厳しくなってきました。何とか年内中に、と思ってはいるのですが忙しくて何だかもー。
と、どうでもいいグチはともかく、遅ればせながら週イチ更新のための蔵出しです。今回はごく最近描いたもの。ゴムの靴下を履かせて床を油まみれにして足の踏ん張りを利かないようにし、滑車で吊り下げた体を徐々に降ろしてズブズブというイメージだと思います。たぶん。小さな穴に変なものをねじ込まれて辛そうなのに、お尻から変な液体まで注がれて苦しそうです。イスがどこかで見たような形ですが、どこでこんな責めを受けているんでしょうか。
ま、それはともかく、他の方はどうかわかりませんが私は絵を描くとき頭の中に擬声音とか擬態音を鳴らしてることが多いです。ヌルヌルとかキュルキュルとかメリメリとか。二次元絵には視覚情報しかありませんが、やっぱり触覚や聴覚、嗅覚味覚に訴えるようなものじゃないとイカンと私は思っています。果たして私の絵でそれが実現できているかはわかりませんけれど。
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