蔵出しと称してチラ裏絵でお茶を濁してばかりもアレなので、進捗というか進行中のH.H.Gをチラ見せ。

内診台や分娩台など色々呼称はあるようですが、これは古いタイプで産婦人科検診台(桑原式)と呼ばれるものらしいです。絵の資料として354,900円は出せないためネットの画像を下敷きにしましたが、解像度が低いしそのまま使うとうるさく言われますので描き込んで別物にしています。念のため書いておきますが3Dじゃありません。いかに今回は背景の描き込みに時間をかけすぎているかがお判りになるかと。あ、でも公開の遅れの理由にはなりませんね、すみません。

革と鉄の素っ気ない長イスに見えますが、商品紹介を見ると「大型汚物受け台」とか「汚物曹」なんていう装備が書いてあって生々しく、どうやって使うのか想像に難くありません。診察とか医療処置には合理的な設計なんでしょうがまるで人体実験の装置。でもSM医療プレイや陵辱の舞台装置としてはこの上なくそそると思いませんか?

なお私は下半身で何度か病院の世話になり、診察台の上でM字開脚したこともありますが、これの世話になったことはありません。幸か不幸か。

別に私は医療プレイマニアではありませんが、医療用具や機器の冷徹な感じが好きです。陵辱される側の恐怖心や被虐心を煽る気がして、演出の小道具としてついつい浣腸器だの尿道カテーテルなどを描いてしまいます。そのため相方のtongに「何ですかコレ?」と言われてしまうこともしばしば。

なお余談ですが乙牝の祈りに出てきたこれは「痔バンド」とか「脱肛帯」と呼ばれるもの。もちろん名称を見ておわかりのように本来の用途とは違う使い方をしていますのでご注意を。