どうもみなさま、メリークリスマス。
いつからブログに書いていないかと思ったら2013年の暮れ以来でした。少年ジャ●プの富●先生には勝ちましたね。
さて、その間何をしていたのかというと、何もしていなかったりするわけで(同人的に)。エロ絵すら描いていないというていたらく。まあ裏で tong 氏にはツッコミ入れられたり入れたりしていましたが。
そんなことじゃアカンなぁ、とすごく久々に鉛筆を握ってみました。 性夜 聖夜ですしね。
どうも、mezzoでございます。1年近くも音沙汰ありませんでしたが、生きてますよ。
煩悩を捨てに高尾山に修行に行ったはずなんですが、なぜか気づいたら下半身丸出しのまま、こんなラクガキを抱えて気を失っておりました。
年代不明ですがたぶん2000年代以降のラクガキです。心なしか女の子の表情とか責められ具合が牧村みきっぽいです。
牧村みき、別名エル・ボンデージは知る人ぞ知る1980年代後半を主に活躍したボンデージ漫画の先駆者。私が最初に読んだのは漫画ハーレムという劇画誌(探したら未だ持ってて驚き→)に載っていた「ヒダ割りおじさん」でした。濃いぐらいの写実表現だらけな劇画誌の中で一人アニメ系キャラで異彩を放っており、でも可愛らしい絵に反しエグい表現をしていましたので当時は大変お世話になりました。
絵柄もコロコロ変える人で最初は泥臭いロリものを描いていたかと思えば、シティ派を意識した手足の長いスレンダーな絵に。うる★やつらのラ▲ちゃんやクリィ●ーマ●、宮■駿キャラに果ては池■恋や陸奥▲子っぽい少女漫画タッチにまで手を出すほどの節操のなさ。ストーリーは唐突で意味不明でご都合主義。オチは救いがなかったり投げやりだったり。狙ったシュールではなく、恐らく自分の描きたいものを描いただけの、読んでいるこっちが心配するほど読者を置いてけぼりにするような漫画でした。
とはいえ描写がひたすらねちっこくていいのですよ。昭和はまだまだボンデージがマイナーなジャンルでしたが、開口具やギャグなど見たこともない道具でひたすら女の子を拘束。ラバーやレザーでギッチギチにして女の子を犯すというよりは拷問。座敷牢や地下牢の木目などを執拗に描き込み、快感にあえぐことなく苦痛に耐える女の子を描きまくっていました。私の性癖に大きく影響を及ぼした変態作家の一人であることは間違いありません。
興味のある方はスターコレクターに先生の作品と見本がありますのでどうぞ(って今頃敬称で呼ぶか)。
だいぶ古い画像で見せられるものが少なくなってきました。果たして次回作までもたせられるかしらん・・・
今回は新しめのラクガキで去年の9月に描いたもの。H・H・Gの完成が見えなくてほとんど半ベソで描いていた頃なのにラクガキする余裕はあったんですね。というか絵を描くストレスを絵を描くことで発散するって永久機関みたいです。
相変わらず肛門責めですがアングルがちょっと凝っているかも。ポンプでキュッキュと膨らませて液体を注ぎ込み、そのまま引っこ抜いちゃおうというシチュエーションは我ながらそそります。牧秀人氏の描く女の子のように「いやー泄ちゃうー、泄ちゃうのー」なんて悲鳴を上げさせたら最高ですね。ええ、すみませんね変態で。
しかしなかなか局部を見せつつ顔の表情を描くのって大変です。写真をそのまま模写してもエロくならないし。かといって想像力にも限界があるし。やはり無駄なエネルギーばかり使ってあがかないとダメなようです。
さて、H・H・Gを楽しんでいただいてますでしょうか。どこが良かったかの感想とか、悪かったなどの苦情をいただけると嬉しいです。コメントや下のGoodJob!(Web拍手)にこっそりつぶやいてもらってもいいんですが、できれば買ったところのレビューに書いてもらったりするとこちらとしてもありがたいです。レビューあるなしでは売り上げに差が出ますので(下心)。
で、次をご期待の方も少なからずいらっしゃるかと思いますが、catwhiskerはただいま冬眠中です。エロ作品を出せるのは当分先になりそうです。一応エロと関係ないことで動いていたりはするのですが、あくまで下準備の段階。ここでの新作発表はしばらくお待ちいただくことになるかと。申し訳ないですがクオリティ重視の方針ですのでお許しを。
などと書くとこんな弱小サークルは早々に見捨てられてしまうので、エロはしばらくブログで小出しして読者をつなぎとめようという姑息な手段を。週イチぐらいの更新は続けていきますので今後もcatwhiskerをお見逃しなきよう。
絵の左下の日付を見てもらうと分かるんですけれど、これ、今年の描き初めだったりします。「一年の計は元旦にあり」などということわざがありますが、新年早々こんな煩悩まみれでいいんでしょうか・・・?
まあ、むしろ今年もエロ活動がきちんと続けられるよう頑張るです。
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