タグ: ボールギャグ

蔵出し30

とうとう蔵出しも30回目。今回のは無修正、というか修正すべきところが描いてありません。責め方を考えているうちに眠くなったか飽きてしまったようです。

実は私、非常に飽きっぽい性格。描き込みバカのクセして情熱が冷めると手が止まり、二度といじりたくなくなります。なので鉄は熱いうちに打たないとダメなタイプ。そんな人間が最後まで仕事を仕上げられるのはtongのおかげと言ってもいいかもしれません。仕事の進捗を突っつかれて非常にウザイですけれど。

最近はtongともども私事やら本業やらが忙しくてマトモに絵を描いていません。というか描いているヒマはないはずなんですが、なぜかラクガキを隠し入れている書類箱、別名「パンドラの匣」が閉まらなくなってきました。何枚描いたのか数えるのは面倒なのでしませんが、厚さにして7センチぐらいになっています。

過去の作品でもこの中からネタを出したり下書きにしたりしているものもありますので私にとってはちょっとした財産。とはいえ蔵出しでちまちま出し続けているとネタが枯渇してしまいそうで悩ましいです・・・

> Good Job! (2012/06/16) へのレス
H・H・Gご購入ありがとうございます。私の個人的嗜好で好き勝手に描いた物をお気に入りいただけたようでうれしい限りです。発売ペースが遅くて新作は次の日食が起こる頃になるかもしれませんが、たまにチェックしてもらえたらと思います。


蔵出し28

ただ今tongとmezzoは多忙な毎日を送っております。むむう、グチぐらいしか書くことがない・・・

それでも恥丘地球は回っているので蔵出しです。久々ロリ浣腸。ちょっと暴れるんで縛って大声出せないようにしているだけで、正常な医療行為ですよ? でももう少し素直になるよう長めの入院が必要かもしれませんね・・・


蔵出し26

年代不明ですがたぶん2000年代以降のラクガキです。心なしか女の子の表情とか責められ具合が牧村みきっぽいです。

牧村みき、別名エル・ボンデージは知る人ぞ知る1980年代後半を主に活躍したボンデージ漫画の先駆者。私が最初に読んだのは漫画ハーレムという劇画誌(探したら未だ持ってて驚き→)に載っていた「ヒダ割りおじさん」でした。濃いぐらいの写実表現だらけな劇画誌の中で一人アニメ系キャラで異彩を放っており、でも可愛らしい絵に反しエグい表現をしていましたので当時は大変お世話になりました。

絵柄もコロコロ変える人で最初は泥臭いロリものを描いていたかと思えば、シティ派を意識した手足の長いスレンダーな絵に。うる★やつらのラ▲ちゃんやクリィ●ーマ●、宮■駿キャラに果ては池■恋や陸奥▲子っぽい少女漫画タッチにまで手を出すほどの節操のなさ。ストーリーは唐突で意味不明でご都合主義。オチは救いがなかったり投げやりだったり。狙ったシュールではなく、恐らく自分の描きたいものを描いただけの、読んでいるこっちが心配するほど読者を置いてけぼりにするような漫画でした。

とはいえ描写がひたすらねちっこくていいのですよ。昭和はまだまだボンデージがマイナーなジャンルでしたが、開口具やギャグなど見たこともない道具でひたすら女の子を拘束。ラバーやレザーでギッチギチにして女の子を犯すというよりは拷問。座敷牢や地下牢の木目などを執拗に描き込み、快感にあえぐことなく苦痛に耐える女の子を描きまくっていました。私の性癖に大きく影響を及ぼした変態作家の一人であることは間違いありません。

興味のある方はスターコレクターに先生の作品と見本がありますのでどうぞ(って今頃敬称で呼ぶか)。


蔵出し25

2006年のラクガキです。たまには小説仕立てに書いて見ましょうか─


蔵出し15

発売が間近にせまったH・H・Gについてですが、DMM.comの方でも扱ってくれることになりました。公開でき次第、こちらで予告しますので少々お待ちを・・・

さて、今回のラクガキは去年か一昨年ぐらいのもの。珍しくお姉さんキャラで巨乳気味です。昨今じゃこの程度じゃ巨乳とは言わないのかも知れないですが、私にとっては超ボイン。少し肉がむちむちしてますけど、その方がリアルだし縄で縛り甲斐がありますよね。やっぱりむちむちには亀甲縛りですよ。

多分眉毛を今風に剃らないのは、メイクとかもあんまりしない地味子ちゃんなのでしょう。事務員でメガネとかしてて職場じゃ目立たないタイプ。もちろん彼氏いない歴=年齢で、友達もいないし職場にもあんまりなじんでいない。

家に真っ直ぐ帰ってネットしていたら偶然開いたサイトからSMの世界を知って興味津々。最初のうちはROMっていたのが、夜な夜なアングラサイトに入り浸るようになってしまう。その手の掲示板で紳士的な中年男性と親しくなって「この人なら」なんて軽い気持ちで会ってみたら手練のサディストで・・・なんてありがちなストーリーですな。

でもベタな展開の方が妙なリアリティがあって想像が膨らみます。そのうちこの子も変態紳士の命令でボディコンノーパン股縄で街中を歩かされたりするのでしょう。偶然職場の同僚とすれ違って気づかれそうになって顔を真っ赤にしてプルプルしながらも、足首まで愛液が滴ってきちゃうんですよ。「やはりお前は真性のマゾだな」なんて耳元で囁かれちゃったりして。

そのうち職場でもメガネ外して髪も下ろすようになって「あの子、急にキレイになったよな」「なんか色気あるよな」なんて男性社員の間で話題になってくるわけですよ。でも事務員服の下にはボンデージ&ピアス&極太アナルディルドーとか・・・うんうん、ありがちありがち。

まあそんな妄想を色々としながら今夜もエロい絵を描く訳です。