タグ: ストッキング

蔵出し26

年代不明ですがたぶん2000年代以降のラクガキです。心なしか女の子の表情とか責められ具合が牧村みきっぽいです。

牧村みき、別名エル・ボンデージは知る人ぞ知る1980年代後半を主に活躍したボンデージ漫画の先駆者。私が最初に読んだのは漫画ハーレムという劇画誌(探したら未だ持ってて驚き→)に載っていた「ヒダ割りおじさん」でした。濃いぐらいの写実表現だらけな劇画誌の中で一人アニメ系キャラで異彩を放っており、でも可愛らしい絵に反しエグい表現をしていましたので当時は大変お世話になりました。

絵柄もコロコロ変える人で最初は泥臭いロリものを描いていたかと思えば、シティ派を意識した手足の長いスレンダーな絵に。うる★やつらのラ▲ちゃんやクリィ●ーマ●、宮■駿キャラに果ては池■恋や陸奥▲子っぽい少女漫画タッチにまで手を出すほどの節操のなさ。ストーリーは唐突で意味不明でご都合主義。オチは救いがなかったり投げやりだったり。狙ったシュールではなく、恐らく自分の描きたいものを描いただけの、読んでいるこっちが心配するほど読者を置いてけぼりにするような漫画でした。

とはいえ描写がひたすらねちっこくていいのですよ。昭和はまだまだボンデージがマイナーなジャンルでしたが、開口具やギャグなど見たこともない道具でひたすら女の子を拘束。ラバーやレザーでギッチギチにして女の子を犯すというよりは拷問。座敷牢や地下牢の木目などを執拗に描き込み、快感にあえぐことなく苦痛に耐える女の子を描きまくっていました。私の性癖に大きく影響を及ぼした変態作家の一人であることは間違いありません。

興味のある方はスターコレクターに先生の作品と見本がありますのでどうぞ(って今頃敬称で呼ぶか)。


蔵出し24

今回の蔵出しは2003年と比較的新し目、と言っても9年前ですが。私にしては珍しく巨乳タイプですね。とある組織に侵入した女スパイが吊るされて拷問を受けるの図といった感じ。上の口で吐かないなら下の口を吐かせてやろうって感じでしょうか。劇画ちっくです。

自分で描いておいて他人事のように説明していますが、描いている時は大抵トリップしていますので忘れているんですよね。1回抜いたところで賢者タイムに突入すると鬱になることがよくあります。この絵については複数の手が周囲に説明口調のようにくどいのが非常に恥ずかしいです。

とはいえ好きなシチュエーションばかり描いているとワンパターンに陥りますから、失敗を恐れずにチャレンジするのは大事だと思っています。大半は製品にする前にボツにしますけど。


蔵出し21

別件で制作していたものが完成したら、季節の変り目もあってどっと疲れが出て持病の神経痛が。今も痛くて仕方ありません。はやく健康になりた~い。

さて、愚痴はともかく恒例の蔵出しです。実はこれ、catwhisker.jpのトップページのバックに使われているものの全体図。1994年の絵ですね。たしか当時何かのエロゲーに添付されていた同人誌風の冊子にインスパイアされて描いたたものだと思います。友人の家で見たの記憶を頼りに描いたのですでに元ネタもわかりませんが。

浣腸を施されて漏らさないように押さえているんでしょうか、それとも股間にベルトを擦り付けるのが気持ちいいんでしょうか。今となってはどういうシチュエーションで描いたのかすら覚えていません。というか首肩の痛みで気が遠くなりそうです・・・

などとまた愚痴になってしまいました。いかんいかん。とりあえず蔵出しとかのラクガキを一覧で見れるよう、ギャラリーページを作っておきました。いい加減、自分がどの画像を投稿したのかわからなくなってきましたので備忘録代わりに。駄文をすっ飛ばしてエロ絵だけを見たい方は右のリンクからどうぞ。


蔵出し17

だいぶ古い画像で見せられるものが少なくなってきました。果たして次回作までもたせられるかしらん・・・

今回は新しめのラクガキで去年の9月に描いたもの。H・H・Gの完成が見えなくてほとんど半ベソで描いていた頃なのにラクガキする余裕はあったんですね。というか絵を描くストレスを絵を描くことで発散するって永久機関みたいです。

相変わらず肛門責めですがアングルがちょっと凝っているかも。ポンプでキュッキュと膨らませて液体を注ぎ込み、そのまま引っこ抜いちゃおうというシチュエーションは我ながらそそります。牧秀人氏の描く女の子のように「いやー泄ちゃうー、泄ちゃうのー」なんて悲鳴を上げさせたら最高ですね。ええ、すみませんね変態で。

しかしなかなか局部を見せつつ顔の表情を描くのって大変です。写真をそのまま模写してもエロくならないし。かといって想像力にも限界があるし。やはり無駄なエネルギーばかり使ってあがかないとダメなようです。

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蔵出し15

発売が間近にせまったH・H・Gについてですが、DMM.comの方でも扱ってくれることになりました。公開でき次第、こちらで予告しますので少々お待ちを・・・

さて、今回のラクガキは去年か一昨年ぐらいのもの。珍しくお姉さんキャラで巨乳気味です。昨今じゃこの程度じゃ巨乳とは言わないのかも知れないですが、私にとっては超ボイン。少し肉がむちむちしてますけど、その方がリアルだし縄で縛り甲斐がありますよね。やっぱりむちむちには亀甲縛りですよ。

多分眉毛を今風に剃らないのは、メイクとかもあんまりしない地味子ちゃんなのでしょう。事務員でメガネとかしてて職場じゃ目立たないタイプ。もちろん彼氏いない歴=年齢で、友達もいないし職場にもあんまりなじんでいない。

家に真っ直ぐ帰ってネットしていたら偶然開いたサイトからSMの世界を知って興味津々。最初のうちはROMっていたのが、夜な夜なアングラサイトに入り浸るようになってしまう。その手の掲示板で紳士的な中年男性と親しくなって「この人なら」なんて軽い気持ちで会ってみたら手練のサディストで・・・なんてありがちなストーリーですな。

でもベタな展開の方が妙なリアリティがあって想像が膨らみます。そのうちこの子も変態紳士の命令でボディコンノーパン股縄で街中を歩かされたりするのでしょう。偶然職場の同僚とすれ違って気づかれそうになって顔を真っ赤にしてプルプルしながらも、足首まで愛液が滴ってきちゃうんですよ。「やはりお前は真性のマゾだな」なんて耳元で囁かれちゃったりして。

そのうち職場でもメガネ外して髪も下ろすようになって「あの子、急にキレイになったよな」「なんか色気あるよな」なんて男性社員の間で話題になってくるわけですよ。でも事務員服の下にはボンデージ&ピアス&極太アナルディルドーとか・・・うんうん、ありがちありがち。

まあそんな妄想を色々としながら今夜もエロい絵を描く訳です。