月: 2010年5月

遅レス

乙牝の祈りを発売してから早2年半近くが経過してしまいましたが、今でも何本か売れているようでうれしいです。そして今更になりますがお買い上げの上、たくさんの高評価を頂きありがとうございました。こうした声はこちらの励みになります。

でもせっかく評価コメントも書いていただいたのに、なぜかDLsiteでは公開されなかった(サークル管理画面でしか見れない)ので、ここでこっそりコメントのレスをしたいと思います。

> ウンコの表現なかなかw全員に排泄シーンが欲しかった。
> (2007/10/28)

浣腸を描くのは好きですが排泄はそんなでもないです。でもウ●コ描いてて楽しくなかったと言うとウソになります。そのためか、今度の新作は排泄シーンが多い気がします。

> あそこまでリアルに書き込むのなら、排泄物の描写もしっかり欲しかったですね。
> (2007/10/22)

あとでモザイクをかけるとわかっていても、その下はしっかり描いています。でもDLsiteの審査を受けたら「肛門の固形物はモザイクで」といった内容の、ものすごく丁寧(相方曰く「慇懃無礼」)な訂正要請があったもので、無粋なモザイクではなくブラー(ぼかし)処理に。

以上2件でしたが、やはりウ●コに触れたのがいけなかったのでしょうか>コメント非公開。ウ●コ描けと言われて正直複雑な気分でしたが、でもこうした声をいただけるのはありがたいです。このサークルは需要など考えず、自分たちの好きなものしかやらない方針ですが、多少は皆さんのこういった声も反映させられれば、と思います。

え? ブログ更新している間にウ●コを描け? いえいえ今の時間、ウ●コみたいな仕事で拘束されていますので。


まじめなお話

catwhiskerサイトのソースを見ていただければわかるのですが、以下のタグを仕込んでみました。

<meta http-equiv="pics-label"
 content='(pics-1.1 "http://www.rsac.org/ratingsv01.html" l r (v 1 s 4 n 4 l 3))' />
<meta name="rating" content="adult" />

catwhiskerの作品はロリッ娘にあれやこれやしてしまう、社会的に許されない行為が描かれています。最近は二次元すらも某都府で条例化しようという動きがあるため、今後「有害図書」と呼ばれるものに対する風当たりが強くなることが予想されます。規制や法令化などその辺の議論は他の方に任せることとして、じゃあ供給側である我々が何をできるのかということを考えてみます。


新作の発売延期について

現在制作中の「タイトル未定」のリリースを5月中と書いていましたが延期します。期待されていた方には申し訳ありませんが完成は6月以降になりそうです。

自分で頭に思い浮かべていたストーリーをいざカタチにすると結構なボリュームになったこと、絵で妥協したくないこと、そしてなんやかんや家庭のヤボ用や会社で鬱なことがあってテンションがだだ下がりだったことなどが理由です。でも大丈夫マイフレンド。私は元気です。今はモチベーションも取り戻して鋭意制作中ですのでまったりと気長にお待ちください。

あと、長らく「タイトル未定」としていた作品名が決まりました。「H.H.G」です。ストーリーとCG制作で脳が耳から出かかってるので、相方にタイトルとロゴを丸投げしてつけてもらいました。何の略かはまたの機会にでも、というか多分相方がしてくれることでしょう。


無駄解像度

※WUXGA 1920*1200 の大画面ですのでクリック要注意!

私は昔、DTP(デスクトップパブリッシング)をやっていたのですが、クライアントから低解像度の画像を渡されて印刷物作らされた苦い経験があります。そのせいかむやみに大きい解像度でCGを描いてしまいます。この絵も部分ですが、これでフォトショの50%表示なんですよ。実際の絵は5000*6000px/600dpi とかトンデモない解像度だったりします。

データ渡すのにも200MB超とかしてたりするので、相方から「PCにやさしくない!」とか怒られます。フォトショでフィルタをかけるとプログレスバーがミリ単位で動くほど時間かかるので、一瞬落ちたのかと思うぐらい。でも私のXPはちゃんと調教済みですので、落ちたことはありません。その代わり左手のCtrl+S(上書き保存)は手クセのようになっていますが。

大きく描いて縮小すると仕上がりがきれいですし、色々あとで都合がいいですしね。誰得な解像度ではありますが、私にとっては保険みたいなものです。でも値札の「¥525-」とか電池の「Pasonanic」とか液晶モニター「BenQy」とか、実際のゲーム画面のサイズに縮小したら読めなくなるでしょうね。


すべてが水泡と帰すその時まで(番外編)

マイケルジャクソンが死に、ヒーローは居なくなったのだ。
いくら、ねずみの国でキャプテンEOをリバイバルしても彼は帰ってこない。
それでも、私たちはその時が来るまで歩き続けなければならない。