前回のあらすじ

制度疲労と限界が見えてきた相対性理論のブレイクスルーを求めて、ようやく宇宙の中心にたどり着いた私
しかし、待っていたものはブレイクスルーではなく本当の破壊だった。
「ははっ、これから始まるのが本当の破壊の始まりの始まりの終わりの始まりなのだよ」と●三つで描けるキャラ似の宇宙大魔王。
慇懃な侮蔑交じりの言葉に、拳を握り締める私なのであった・・・