投稿者: mezzo forte

描き込み馬鹿

H.H.Gの発売が延期を重ねていますが、理由の一つに私が描き込み過ぎることがあります。今回は特に背景の描き込みに凝ってしまい、我ながら恐ろしい密度になっています。

人様の絵を批判できるほどの画力を持っているわけではないのですが、巷の作品を見ると写真を加工して合成したものや、明らかに違和感のあるものが多くあります。catwhiskerの目標は「自分たちが抜くために作る」。私の場合、画面に違和感を感じると萎えますが、リアルな背景や小道具で世界観が表現されていると燃えます。一流絵師によるそうした見事な描写を見るたびに、私もその領域に行きたいと思いつつ、日夜試行錯誤の毎日です。

さて、そんなグチばかり書いてもアレなので、今回もちょっとしたTIPSを。昔、3Dをやっている人に「テクスチャが描けるのがうらやましい」とほめられたことがありますが、Photoshopで壁などの材質感を表現するコツをちょっとだけ。


Photoshopシェイプツールによるパース

以前のエントリーにも書きましたが私のCGパースの描き方は非常にアナログ的というか、基本的にアカデミックな手法です。特に遠近法に至ってはいわゆる古典描法で、昔油絵で培った技術を応用しています。

16~17世紀の西洋絵画をX線撮影すると、背景に銀筆やチョークなどで描かれたパース線の跡が見えるそうです。板やキャンバスには消失点に針を刺した痕も残っているとのこと。でも私は昔イラストやマンガをアナログで描いていた頃はこの消失点が画面の外に出るとすごく面倒だったので適当に目見当にしてしまいました。

でも今はフォトショで描くとき、デジタルの技術が使えるので便利です。私が長年フォトショを使って編み出した技を今回はちょっと紹介します。


描画スピード

私mezzoは自他共に認める描き込みバカなので、とても遅筆です。なのでなかなか絵の完成時間が読めません。恐らくプロで活動したら致命的なことでしょうね。一時期プロっぽいこともしていましたが、今はアマチュア同人絵描きで本当によかったと思います。

ただ、同人は誰にも催促されないので、すぐダラダラとしてしまいます。でも私の場合はダラダラと言ってもいつまでも筆を動かしている方。画力もズバ抜けて持っているわけではないので自分のイメージに持ってくるまでに時間をダラダラと費やしてしまいます。


2011年フェチの旅

あけましておめでとうございます。今年よろしくと書きたいところですが、昨年は何も出していないので今年よろしく、の方がしっくりくるでしょうか。まあ何にせよよろしくです。

「2011」などとキーボードで打っていると、私のようなオッサンは透明チューブの高速交通網や全身タイツのようなテカテカピタピタなスーツを想像してしまいます。でも相変わらずクルマはタイヤを転がしながら地べたを走り回ってますし、今年は’70年代のヒッピーファッションが流行るそうですから、何だかなぁって感じです。

それで思い出したんですが、私mezzoはゴムフェチでもあります。ゼンタイと呼ばれる全身タイツ系に触手食指は伸びませんが、肌を覆う半透明半光沢のテカテカの汗だく汁だくのムチムチボディを想像すると「うっはー」って感じです。tongにはそんな属性はなかったのですが、最近は私の布教活動の甲斐あって二人で「うっはー」ってつぶやいています。

あらまあ、新年早々なんだかなぁって感じですね。


2010年のまとめ

2010年は我々にとって例年よりも歩みが大きかったような気がします。とはいえコッペリウスの開発を一時中断、新作H.H.Gの発売延期と結果が伴っていないため申し訳ない状況ではありますが。

また今年は我々メンバーの肉体の衰えを痛感した年でもありました。tongも私もそれなりに忙しく、仕事や体調不良を理由に手が止まってしまうことも正直ありました。ですが3月からブログを開設し、外に向けて色々と発信し始めると他人に見られているという意識が生まれ、いい刺激を得ることができました。同人とはひたすら自分のモチベーションとの戦い。果たしてどれだけの方がこのサークルをチェックしていただいているのかわかりませんが、ほどよいプレッシャーを感じることができて例年より手を動かせた気がします。それに3年も前に公開した乙牝の祈りが、今年になっても未だ売り上げがあってご評価いただいているのも励みになっています。ありがとうございます。

一応、来年の3月ぐらいをメドに一区切りつけたいと思っていますが、まだまだ様々なハードルを乗り越えないとならないようです。でもあまりモタモタしていると、規制の動きも気になりますしね。今年以上に来年は身を引き締めていこうと思っています。

では皆様よいお年を。