2008年のラクガキを修正してちょっと着色。なんだかイスや上履きに見覚えがありますが、この子は成人していますからッ(建前)。
映画やドラマでヒロインが囚われて敵のアジトに拘束されるシーンがあります。アレってDIDっていうジャンルらしいですね。Damsels in Distress の略で「囚われの姫君」という意味だとか(Wikipedia)。ダムゼル(damsel)は「未婚の若い女性」ということなので、囚われるのは処女じゃないとダメみたい。まあ淫乱女が凌辱されたところで、ただのご褒美ですからね。
DIDフェチの人たちって、着衣拘束にこだわりがあるらしいです。結果的に裸になったとしても、乱暴に破かれた衣服が多少残っていないとダメらしい。でもフェチってそういうものですよね。伝染したストッキングとか、片足に残るパンティとか、衣服やブラジャーを剥いて見える乳首とか、猿ぐつわやボールギャグから垂れるヨダレとか、泣き腫らした目や頬に残る涙の跡とか。
まあそういう小道具というか舞台装置を描くことで、ファンタジーをよりリアルに魅せると思うのですよ。手間はすごいかかるけれど…