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蔵出し1

このところの多忙と異常な暑さですっかりH.H.Gの制作が滞っております。楽しみにされている方がいらっしゃるのかどうか疑問ではありますが、私自身モチベーションが下がり気味でちょっとペースダウン。もしウチの新作を待ちくたびれている人がいらっしゃいましたら叱咤激励のコメントをよろしくです。

そんなわけで最近進展がなくブログに書くようなネタもないので過去絵を発掘。普段は書類箱に入れっ放しで、家族の目のつかない場所に置いてあるラクガキの中から比較的見せられるものをピックアップしてみます。

恐らく1994年ぐらいのラクガキですが、まさに「チラシの裏」ですね。見返してみると94年産のものが圧倒的に多いのですが、その年は私に何かあったのでしょうか? 20年近くも昔のことなので覚えていません。というか紙ぐらいケチらずにもうちょいマシなものに描けなかったのかしらん?

で、フォトショでいじってクリーンナップしたものをここに置いておきます。ああ、我ながらフェチいなぁ。

「ていうかそんなことしてるヒマがあるなら絵を描け」と? はあ、ごもっともで・・・


微調整

私は元々女の子を描くのが苦手。それにロリな女の子は頭身のバランスが難しいです。なので描くたびにバランスが変わってしまいます。ようやく全CGの基本絵の着色に取り掛かれたので、現在は全CGの体や顔のバランスを見直しているところです。とはいえ足掛け1年以上にもなるので古い絵はまるで他人の顔になっていて、ほとんど描き直しになっているものも。つくづく画力が安定していないことを痛感してしまいます。

ところで他の絵師さんはどんな描き方をしているんでしょうか。ネットで検索すると色々な描き方があるようですし、「デジ絵の文法」とか見るとこんな描き方もあるんだなぁと感心してしまいます。私の場合はちょっと変則的で体の輪郭から描けません。大体目から描きますが、耳や鼻から描いていることもあります。要は基準になる体のパーツをアタリにして体を描くというやり方。どうりでプロポーションが狂うわけです。


リビドー不足

私は2ストのバイクのように、しばらく間を空けてしまうとなかなかエンジンがかかりません。何というかエロいギヤに入らないというか。というか馬鹿にならないと駄目なのかも。暇さえあれば妄想して下半身を膨らましている中学男子のように。


暑い

今年の暑さはどうやら異常みたいですね。私の部屋も常時30度を下回らないので大変です。今も気温計が36度とか指してるし。平熱かっ。

そんな気温の中で描いていて気になるのがキャラの服。裸や縄だけ描くのなら服はいらないんですが、今回はストーリーの流れ上、色々と描かないとなりません。ストーリーを書いたのが主に冬だったため、原稿を見直すとコートとか描かないといけないことになっています。ハゲかかった頭から湯気が噴出しそうになるのに…

当初の発売予定をはるかにオーバーしてしまい、どうやら秋のリリースになりそうなのでその方が都合がいいかもしれません。とはいえ季節をどこに統一させるのか、描くときにいつも悩みます。