2000年頃のラクガキが続きます。
相変わらずの浣腸なんですが、今回は大腸の奥までチューブを通して何かを詰められた模様。描いた本人なのに覚えていませんが、どうやらタイル目地や壁のヒビ割れの補修に使うアクリル樹脂系充填剤かと思われます。週末はホームセンターを3〜4件ハシゴして、各店の商品と売り場をだいたい把握しているホムセンマスターの異名を持つ私の推理ですが。
というかこれ、シリコン浣腸より質悪いです。アクリル樹脂って2時間ぐらいで硬化し、24時間経つと完全硬化。セメントみたいにカッチカチになりますから。それに硬化前は水溶性でも、固まったら耐水性・耐候性・耐衝撃性があるため有機溶剤でも溶けません。S状結腸なんかに詰めたりしたら、マジ詰んで排泄できないです。外科手術じゃないと取り出すの無理でしょう、たぶん。
注入した後に「カッチカチやぞ、ゾックゾクするやろ」などと聞かされて、女の子は絶望の表情。まさに下衆の極み、鬼畜の所業…誰だこんな酷いこと発想して描く奴は? って、私か。
ということで、腸に変なものを詰めるのは絶対やめましょう。ホムセンマスターとの約束だぞ?
おまけ:昔描いた加藤。