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H・H・G販売予告

ようやくですがH・H・Gの販売予告をDLsiteにて開始いたしました。販売は2月中旬予定、販売価格は945円(税込)を予定しています。現在、DLsiteにて審査中ですが、局部や汚物を描き込みすぎちゃったし、結構チェックが厳しいのでちゃんと通るかどうか・・・(※1/31追記:なぜか以下のページが一時期表示できない状態が続いてました。今は復帰していますが、やはり描き込み過ぎたのがいけなかったのか・・・)


DLsite 作品予告ページ

さて、肝心の内容についてですが、相方のtongがあまりに的確な要約をしてくれたので書くことがあまりないです。あとは買ってみなさんの目で確かめてね みたいな感じでしょうか。テキストの分量は結構ありますので、読むのが面倒じゃない人なら少しは楽しめるかと。

当初の予定ではもっとCGが少なめだったんですが、己の欲望のままに増やしていったら基本16枚、差分含め65枚に。前回の乙牝の祈りよりボリュームアップ。さらにCGの密度も上がって制作時間は数倍かかっています。何せ2010年から足掛け2年弱かかった力作。でも昨今の不景気のため価格は泣く泣く前回と据え置き。自分で言うのもなんですが、かなりお買い得だと思いますよ。

ビュワーについてはtongがこだわって作ってくれました。マウスでもキーボードでもタイマーでもページ送り操作ができますので、片手でも両手でもアレに専念できるかと思います。あとパニックモード機能も搭載。いわゆる「ママが来た」ボタンですね。操作を割り当てているキー以外を叩くとBSoD風の画面(ブルースクリーン)に早変わり。下半身をさりげなく隠しながら「いきなり声かけっからパソコン壊れちゃったじゃねーか、ゴルァ!」とかごまかせますよね? ごまかせませんか。

実を言うと私もフォトショでロリ陵辱画面を拡大しながら描いていたら、近所の本物のロリに突撃され慌てて画面を隠そうとして焦った経験が。なんとかモニターの電源抜いて事なきを得ましたが、もうこんなん見せたら地獄です。家庭崩壊です。なので私もすぐにブルースクリーンに変わるキーがフォトショに欲しいです。誰か作ってくれませんか?

なお、操作中に誤ってどこかキーを押して、復帰できずに「パソコン壊れたぁ」って苦情言わないでくださいね。あくまでただのフルスクリーン画像。F12で復帰しますし、終了はESCでできますので。もちろんプレイ中の親バレ嫁バレ職場バレもこちらでは責任持てませんのであしからず・・・


孔子曰く、速やかならん事を欲すれば則ち達せず。

ということで2012年となってしまいましたが、表題の意味は「急いては事をし損じる」ってことだそうです。私は中国故事について不勉強なのでボロが出る前にこれぐらいにしておきますが、昔のえらい学者さんもそう言ってるんだからH.H.Gの延期も仕方ないのです。まぁ、言い訳です。開き直りです。ごめんなさい。

と、それはともかく(ごまかした)皆様あけましておめでとうございます。果たしてウチの新作に期待されている方が未だここを見捨てないでいらっしゃるか怪しいですが、ともかく旧年中はありがとうございました。その期待に応えようとガタの来た躰にムチ打ちながら鋭意制作中の毎日です。いちおーちゃんとやってるんだぞー、という証拠にサークルメンバー専用ページにアップしてあるものをちょっとだけ公開。

あんまり発売前に見せちゃうとtongに怒られるのでこれが限界。近日中にはちゃんと公開できると思います。多分。うん、だったらいいな・・・


Peccatum Originale

大仰で中二病的なタイトルですが、私の性癖を決定づけた原典ともいうべきビニ本をネットオークションで発見。その名も 浣腸地獄

中学の頃、通学路でこの本さえ拾わなければ私は同人で浣腸絵など描いていなかったことでしょう。いわば私にとってはアダムとイヴの林檎、人生を狂わされた悪書と言えます。しかし同時に拾ったレズもの「レ・ス・カ ~Lemon Squash~」にはまるで下半身が反応しなかったので、当時から私にそういった素養があったのでしょう。長らくこの本だけで十代のほとばしる欲求を解消していました。

しかしベッドの下に隠していたのをオカンに見つかり、泣く泣く焼却処分に。その後しばらくは妄想にふけっていましたが、絵が描けるようになるとその記憶を呼び覚ましながら熱心に鉛筆を滑らせていたものです。まさに私のエロ絵の原動力。

先日ふと懐かしく思ってネットで検索したところ、見つけて思わずポチッと入手してしまいました。ただし昔の記憶は美化されてしまうもの。「これ絶対入ってないよね」と当時から思っていましたが、久々開いて見ると黒塗り修正も多く本番もなく浣腸器の嘴管すら挿入されていないカットばかり。縛りも下手ですし多少のチープさは否めません。

しかしこのモデルさんの顔がやっぱりいいんです。いわゆる「イキ顔」が美人。若干わざとらしい感もなくはないのですが、昨今のAVでパッケージは美人なのに、いざイキ顔になると萎えるほどブサイクになってしまうよりはずっといい。当時にしてはモデルさんの顔やプロポーションのレベルが高く、肌も若くてキレイ。この本発売当時はヘアヌードが規制対象だったはずですが、それを黒いネットでごまかす工夫も素晴らしいです。現代でも十分鑑賞に堪えられる良書(悪書?)にしばし眼福。ビバ、竹内企画。

やっぱり縄で絞られて紅潮した肌は最高です。最近お気に入りのマンガ、甘詰留太「ナナとカオル」の番外編、Black Labelにも左のようなシーンがあるのですが、主人公カオルの熱弁に「うんうん!」とうなづかざるを得ません。ピンと来た方にはオススメ(リンク先に試し読みもあります)。

思わず懐古的になってしまいましたが、これらの本と同等、あわよくばそれらを超えるものを私も提供できればなぁと改めて思いました。

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2011年フェチの旅

あけましておめでとうございます。今年よろしくと書きたいところですが、昨年は何も出していないので今年よろしく、の方がしっくりくるでしょうか。まあ何にせよよろしくです。

「2011」などとキーボードで打っていると、私のようなオッサンは透明チューブの高速交通網や全身タイツのようなテカテカピタピタなスーツを想像してしまいます。でも相変わらずクルマはタイヤを転がしながら地べたを走り回ってますし、今年は’70年代のヒッピーファッションが流行るそうですから、何だかなぁって感じです。

それで思い出したんですが、私mezzoはゴムフェチでもあります。ゼンタイと呼ばれる全身タイツ系に触手食指は伸びませんが、肌を覆う半透明半光沢のテカテカの汗だく汁だくのムチムチボディを想像すると「うっはー」って感じです。tongにはそんな属性はなかったのですが、最近は私の布教活動の甲斐あって二人で「うっはー」ってつぶやいています。

あらまあ、新年早々なんだかなぁって感じですね。


2010年のまとめ

2010年は我々にとって例年よりも歩みが大きかったような気がします。とはいえコッペリウスの開発を一時中断、新作H.H.Gの発売延期と結果が伴っていないため申し訳ない状況ではありますが。

また今年は我々メンバーの肉体の衰えを痛感した年でもありました。tongも私もそれなりに忙しく、仕事や体調不良を理由に手が止まってしまうことも正直ありました。ですが3月からブログを開設し、外に向けて色々と発信し始めると他人に見られているという意識が生まれ、いい刺激を得ることができました。同人とはひたすら自分のモチベーションとの戦い。果たしてどれだけの方がこのサークルをチェックしていただいているのかわかりませんが、ほどよいプレッシャーを感じることができて例年より手を動かせた気がします。それに3年も前に公開した乙牝の祈りが、今年になっても未だ売り上げがあってご評価いただいているのも励みになっています。ありがとうございます。

一応、来年の3月ぐらいをメドに一区切りつけたいと思っていますが、まだまだ様々なハードルを乗り越えないとならないようです。でもあまりモタモタしていると、規制の動きも気になりますしね。今年以上に来年は身を引き締めていこうと思っています。

では皆様よいお年を。