以前にも書きましたが「自分たちが抜くために作る」のが方針のサークルですので、自分たちの嗜好に正直。見ての通り生理が来るか来ないかの女の子をあれやこれやしてしまう「いかがわしい」ものにならざるを得ません。でもそれはファンタジーという妄想の世界だから許されること。生まれてからストレスを受けた事のない人や聖者でもない限り心の中で何人も×しているでしょうから、妄想ぐらい好きにさせてくださいとか思ったりします。

出版物の規制について、非実在人物でも悪影響を与えて犯罪者を生むだとか、いやガス抜きになってむしろ犯罪を抑止するとか大騒ぎになっていましたね。私自身は「いかがわしい」ものは誰もが見られるところに置かないのが一番だと思いますけれど。その是非については他の方に任せるとして、今回は我々の考えるファンタジーをちょっと整理してみます。

虚構の世界といえども余りのご都合主義は萎えます。特にこのサークルのメンバーのようにうるさい人間は、小道具の縮尺が違ったりするだけで自慰に集中できません。処女が挿入した直後にすぐアンアン言ってしまったり、アヘ顔になって淫語を連発したりすると一気にしぼんでしまいます。最近はそういうのが流行らしいですけどね。刺激に慣れてしまってさらに刺激的なものを求めてしまう傾向はわかるんですが、我々としてはちょっと頂けません。

ですからファンタジーではあるんですが「それはねーよw」ということは出来る限り避けたい、推理小説にあるような完全犯罪を実行したいと思っています。かといってガチガチにリアルにするとなかなか行為に進めませんから、適度にご都合主義を入れないとなりません。大きなウソをつく前に、小さなウソを積み重ねていくという手法です。むしろそのプロセスを経ることによって最高のカタルシスが得られるんじゃないかと思っています。たとえそれがストーリーでなく1枚もののイラストであっても、描かれていない行為や過程を連想させられれば成功だと思うわけですが、欠点としては作るのに時間がかかりすぎることでしょうか…