毎度毎度ラクガキでお茶を濁していますが、できればちゃんとしたモノも描きたいところ。しかし好き勝手に生きていられるほど若くもないので、結局限られた時間の中で悶々とラクガキと妄想を垂れ流すしかないわけで。創作活動はほぼ隠居状態なので「mezzo forte 先生の来世にご期待ください」って感じです。

そんな中途半端な妄想でも、期待や共感をしてくれる人がいると期待して今夜も垂れ流し。拘束を解かれていかにも「事後」って感じですね。色々垂れ流しています。

1枚絵でも前後のストーリーが感じさせられる絵ってステキですよね。マンガならストーリーをシーケンスとして表現できますが、私はマンガの才能がないので1枚の絵の中にいろいろつぎ込んでごまかさざるを得ません。しかしなかなか上手くいかないものです。

今回のラクガキは自分ではお気に入り。シンプルな絵ですが、女の子の苦痛と羞恥と、快楽の余韻がない交ぜになった感じが上手くいったかと思います。

男達が欲望を満たして去ったあと、この子はすすり泣きながら一人で事後処理をし、破かれた服を着て帰宅の途につくのでしょうか。それとも男達が卑猥な道具を手に戻ってくるのを見て、絶望した表情を浮かべるのでしょうか。たとえ妄想でも、この子にはハッピーエンド(快楽堕ち)になってほしいと願います。