さて、前回の「エロSEを録るのか?」の記事ですが、公開した後で考えてみたら、「SEを録るのに録音機器が必要だ」と言う極々当たり前の事を書いていた事に気づき愕然とした私でした。
そこで、今回はエロ音ってどうやって出そうかって事に焦点を当ててみたいと思います。
さてここで問題です。
皆さんエロ音の特徴って言われて何が思い浮かびますか?
私はまず思いつくのが「水っぽい、湿っぽい」という事です。
次に思いつくのは、「ちょっと粘性が有る液体が動く音」
さらに発展させて「粘性が有る液体が狭い所から出たり入ったり」なんてもの有りですね。
なんで、こんな事を書くかと言うと「こういう音を出しそうなものは何か」って考えるのにキッカケにしたいからですね。
実際にエロ音を録るのに決まりなんてものはないと思うんですけど、それは逆にエロ音を出すものを探すのは難しいという事にも繋がって居ます。
例えば日常生活で「これはエロ音だ」って気づく場面は多々あるのですがだからと言って常にレコーダーを持ち歩いて録音しまくる訳にもいかないですし、運よくレコーダーを持っている時にエロ音に巡り合っても余計な環境音がまず入るでしょうから、現実には使える音として録る事は難しい。
だとすればやはり「無い物は作る」しかないという事になります。
と言う事で、四六時中「これはエロ音になり得るだろうか」などと考えながら日々生活をしている私ですが、そんな私が今回選んだ獲物はこれ。
怪しげなブログに掲載されている白い粉ですが、普通の小麦粉です。
この小麦粉に水を加えてトロトロになったところを、クチュクチュと凌辱してゆくわけです。
エロ音の録音としては至ってストレートですな。
手順を簡単に説明すると
- レコーダーや水をあらかじめ用意してセッティングしておく
周囲が汚れないように新聞などを敷いておくと良いでしょう。(当方はこれをさぼって面倒な後片付けをやる羽目に・・・) - 小麦粉は二つに分けておく、最初から全量は使わない
これは水を加えすぎてゆるくなりすぎた時、追加して硬さを調整するためです。 - 水を少しずつ加えていろんな硬さで色んな指使いを試してみる。
あなたのゴールドフィンガーが試されます。
といった感じ。
小麦粉も、強力粉、薄力粉など色々種類がありそれぞれで音の出方が変わってくるのも面白いところです。
(ちなみに今回は強力粉を使いましたが、薄力粉の方がゆるめでエロ音には向いている気がしました。)
私はSEはいろんな素材と想像力だと思います。今回は小麦粉を使いましたが、これからもいろんな素材を凌辱していろんな音を録ってゆきたいと思います。
catwhiskerのゲームををやった時にエロ音がしたら、何を使って出しているか考えてみるのも楽しいかもしれないですね。