After EffectsにSSD!

ご存知の方もいるかもしれませんが、当方とmezzoは住んでいる場所の距離が700kmほど離れており、結構なテレワーク環境でゲームの開発を行っています。
ところが最近副業の方で当方が東京に寄る機会が増えてきたので、その都度できる限りmezzoと秋葉で合宿を組むようにセッティングしています。


愚直な状態遷移機械は作るのが大変

この手のプログラムの仕組みを真剣に考えたことがある人は、恐らくこの部分ハードルの高さに開発を躊躇する、あるいは「どの様に回避するかを真剣に考える」事でしょう。
かく言う当方もその一人です。

この手のプログラムとは当方の場合コッペリウスであり、プレーヤーの操作(外部からの刺激)に応じて反応を返し、そして状態が変化してゆく機械の事を指します。
この様な機械は何か正式な名称が有るのかもしれませんが当方は知らないのでここでは、これを仮に状態遷移機械と呼ぶことにします。

人の場合外部からの刺激に対してなにがしかの反応を返しますが、その反応は(生成方法はともかく)自動的に生成されます。
しかし、状態遷移機械の場合は自動的には生成されません。故に製作者あるいは開発者が、全ての刺激に対する反応をあらかじめ用意しておく必要があります。
そしてクリックアドベンチャの場合、反応とは「絵や動画」であり「テキストや音声」に他なりません。

●初期状態
お尻をつつく 体をよじって嫌がる
胸をもむ 激しく拒否する
クリトリスをつまむ 泣きだす

上記の例ですと3つの刺激に対して3つの反応を返します。
つまり、製作者は「3つの状態を表現するために3つの反応を用意しなければならない」事になります。
では、これが初期状態だとして何度か刺激を加える事により状態が変化したとします。
ここでは仮に「刺激に慣れ受け入れた」としましょう。

●初期状態 ●刺激に慣れ受け入れた
お尻をつつく 体をよじって嫌がる お尻をつつく 息が荒くなる
胸をもむ 激しく拒否する 胸をもむ 拒否する
クリトリスをつまむ 泣きだす クリトリスをつまむ 感じるのを怖がる

この場合で注目すべきは「状態が1増えただけで用意しなければならない反応は3増える」と言う事です。
つまり「状態が増えると用意しなければならない反応は2次関数的に増えてゆく」そして、反応の数は作業量に直結すると言う事でです。
さらに、「いつも同じ反応だとつまらないので、さらにランダム性を持たせたい」とかなってくるとどうなるか・・・、言わずもがなだと思います。

これをどのように回避するか、あるいは真正直に正面突破?
プログラムと言うか制作側の問題かもしれません


Don’t Stop Me Now!

私がフレディ・マーキュリーであったなら、今こう叫ぶでしょう。”I was born to love you!”(お前を愛するために俺は生まれた)と。そう、あらゆるハードウェアやOSを総動員して壊れたHDDはどうにかしました。それも60GB以上のほとんどのデータをサルベージ。愛してるぜ、QueTek File Scavenger。 あ、でもそっちの気はないです。至って私はノーマルなロリコン。メイビー。

でもお絵描きマシンを失ったので作業は新しいPCが届くまでお休みです。こんな調子で We will rock you(お前をあっと言わせるぜ)と言える日は来るのでしょうか?

…うーん、やはり山篭りするか。


フラッシュ!あぁ~っ!

彼の伝説のロックバンド、Queenのボーカリスト、フレディ・マーキュリーはいみじくも言いました。
「フラッシュ!あぁ~っ!」

恐らく本日のmezzoも事の重大さに気づいた時このような声を発した事でしょう。
そう、mezzoが使っているPCのHDDがクラッシュしたのです。
と言うか、「Flash!ahhhhhh」の部分はコーラスなので恐らくはフレディじゃないですね。でも事態の大きさに比べたら些細な事なので気にしません。

当然そのHDDには、過去の作品から現在制作中のデータまでが入っております。
バックアップは取ってあるにしても最新のものはさようならかもしれません。
今、(別のPCが)一生懸命復旧処理を行っていますがどうなる事でしょう。
もしこのデータが蘇らなければ、mezzoは山に籠るらしいですがそれはそれで厄介なのでぜひとも避けてもらいたいものです。
頑張れ復旧処理をしているPC。

catwhiskerの将来は君の双肩にかかっているのだ。


進捗状況など

H.H.Gは現在、ストーリーや絵コンテ、ロゴなどがほぼ完成し、それに合わせたCG制作が主な作業となっています。CGの進行状況はファイル数的には半分以上描きましたが、見直しのため完成前にあえて筆を置いていたり、差分など手付かずのものもあるので全体の3割程度でしょうか。CGが完成すればテキストの微調整などを行って、Tongの方に手渡してデザインやレイアウト、Flashビューアの作成になります。最近は涼しいので進みは早くなりましたが、なかなかゴールが見えません。でもモチベーションは維持できているので問題ありません。

Coppeliusの方はmezzoがCGを数点描いたままの状態で止まっていますが、Tongの方ではスクリプトを粗方完成させたようで、その検証のために何かコソコソやっているようです。

具体的なものを見せられるのは当分先になりそうですが、気長にお待ち下さい。