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蔵出し44

たぶん最古のカラー絵です。劇画ちっくな画風なので、おそらく1990年代前半ぐらい。歳がバレる。稚拙な絵ですがこの歳になると羞恥心もなくなってきたので、せっかくだし公開します。

B5のチラ裏に耐水性インクとアクリル絵具で描いているんですが、試行錯誤しながら一生懸命描いたのに、全然上手くいかなかった記憶があります。ていうかこの頃の私はなぜチラ裏に描いてるんだろう。カラーの時ぐらいちゃんとした紙使えばいいのに。

アナログ絵は計画的に描かないと塗れば塗るほどドロ沼になってくることが多くて、昔は納得できるカラー絵がなかなか描けなかったものです。デジタル絵は Ctrl+Zでいくらでもやり直しが利くし、なおかつレイヤーでパーツ分けして周囲に影響を与えずに描けるので便利ですね。Photoshop 様々です。

そういえば同じようなボンデージ服は乙牝の祈りでも描いていました。たぶんこの23年前の絵がどこか記憶にあって、14年前の私はリベンジしたかったんでしょうね。こちらは今見ても我ながら上手く描けたと思いますが、もうちょっと差分のバリエーション増やしても良かったかなぁ。それが簡単にできるのが Photoshop ですし。

と、今制作中の絵が結構なレイヤー数になったので、どのくらいあるんだろうって気になって、裏技使って確認してみたら、

うーん、166枚か…今回は割と残してる方だと思うんですが意外と大したことなかった。

というか私は低スペックマシンで Photoshop を動かしていた時期が長かったせいか、すぐ統合保存しちゃうんですよね。Ctrl+S(上書き保存)と Ctrl+E(レイヤー統合)が手癖になっているため、それでやり直しが利かなくなって何度後悔したことか…


新作?

最近、時間があるので、ちゃんとお絵描きしています。

でも気の向くまま無計画に描いていますので、はたして作品として出せるかどうかは不明です。登場人物が一貫していないため、出すとしたら乙牝の祈りのようなオムニバス形式になるかと。

でも謎のこだわりが健在のため、完成はかなり先になりそう。ハ●エースに手間かけ過ぎ(描画5時間超え)だし…


職業:旅人(蔵出し38)

どうも、mezzoでございます。1年近くも音沙汰ありませんでしたが、生きてますよ。

煩悩を捨てに高尾山に修行に行ったはずなんですが、なぜか気づいたら下半身丸出しのまま、こんなラクガキを抱えて気を失っておりました。


蔵出し24

今回の蔵出しは2003年と比較的新し目、と言っても9年前ですが。私にしては珍しく巨乳タイプですね。とある組織に侵入した女スパイが吊るされて拷問を受けるの図といった感じ。上の口で吐かないなら下の口を吐かせてやろうって感じでしょうか。劇画ちっくです。

自分で描いておいて他人事のように説明していますが、描いている時は大抵トリップしていますので忘れているんですよね。1回抜いたところで賢者タイムに突入すると鬱になることがよくあります。この絵については複数の手が周囲に説明口調のようにくどいのが非常に恥ずかしいです。

とはいえ好きなシチュエーションばかり描いているとワンパターンに陥りますから、失敗を恐れずにチャレンジするのは大事だと思っています。大半は製品にする前にボツにしますけど。


蔵出し11

また古い絵で更新です。一応スカ注意です。今回のは2000年代に描かれたものだと思います。実は2000年代って私にとってはスランプ続きだったのであまり絵を描いていません。デッサンも狂っているし妙にテーマも屈折しているかも。あ、それはいつもですか・・・

ところで私の描く少女にはだいたい首輪が巻かれています。というかほとんど無意識に描いているかも。首のデッサンの弱いのがごまかせるという利点もあるのですが、何よりやはり好きなんですよね。

逃れられないように監禁するための拘束具とか、犬のように引きずり回して主従関係を知らせしめるとか、鑑札をつけて主人の所有物の証にするとか。首輪愛好家の方はそれぞれ一家言をお持でしょうけれど、私にとっての首輪とは「絶望装置」と言ったところでしょうか。鎖や縄で縛らなくても、革を首に巻いただけで少女の人生を全否定する。もう後戻りのできない絶望の淵へと追いやる。首輪を巻くのはこれから始まる調教や奴隷性活を自覚させる第一歩といったところでしょうか。

とはいえ私は女の子を傷つけたり壊したりするのはあんまり好きじゃないので、絶望というのにはぬるいかも知れません。いや、乳首・ラビアピアスだの肛門に栓されたのを自分で抜かせて排泄させるだので十分キチクですけれど。