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パースの描き方

3Dソフトなんて持っていませんので、背景パースは基本的にほとんどフォトショ上で手描きします。元になる写真や下書きをフォトショ上に持ってきたら、ラインツールで線をなぞり、交差した点にガイドを引いて消失点を取ります。3点透視ともなると消失点が遠くにないと傾斜がきつくなりますので、画像の10倍以上外にガイドを引くことも。十字に交差させたガイドの消失点から「ガイドにスナップ」させてラインツールで線を引っ張り、パース線を描画。あとは上から別レイヤーでラインに合わせて背景をひたすら描きます。床などはタイルカーペットの格子柄を別に作って、レイヤーに貼り付けたら変形ツールの「遠近法」でパースに合わせて変形をかけます。

観察者の目の高さが地平線になるので、地平線を基準に観察者との身長差を勘案してキャラクターを画面上に配置。小物や家具などの寸法はキャラを基準に目見当で合わせます。厳密に見るとパースは狂っていると思います、というか効率悪いです。

大体描けたらあとは白や黒のグラデーションを半透明にかぶせたり、クイックマスクでグラデーションのマスクを作り、遠景の彩度やコントラストをいじって「空気遠近法」でごまかします。

ちなみにこの絵は参考写真などはなく、真っ白な紙にフリーハンドで描いた下書きからフォトショ上でパースを起こしました。今回は妙に3点透視が多くて自分の首絞めてます。


無駄解像度

※WUXGA 1920*1200 の大画面ですのでクリック要注意!

私は昔、DTP(デスクトップパブリッシング)をやっていたのですが、クライアントから低解像度の画像を渡されて印刷物作らされた苦い経験があります。そのせいかむやみに大きい解像度でCGを描いてしまいます。この絵も部分ですが、これでフォトショの50%表示なんですよ。実際の絵は5000*6000px/600dpi とかトンデモない解像度だったりします。

データ渡すのにも200MB超とかしてたりするので、相方から「PCにやさしくない!」とか怒られます。フォトショでフィルタをかけるとプログレスバーがミリ単位で動くほど時間かかるので、一瞬落ちたのかと思うぐらい。でも私のXPはちゃんと調教済みですので、落ちたことはありません。その代わり左手のCtrl+S(上書き保存)は手クセのようになっていますが。

大きく描いて縮小すると仕上がりがきれいですし、色々あとで都合がいいですしね。誰得な解像度ではありますが、私にとっては保険みたいなものです。でも値札の「¥525-」とか電池の「Pasonanic」とか液晶モニター「BenQy」とか、実際のゲーム画面のサイズに縮小したら読めなくなるでしょうね。


間に合うのかしらん?

一応5月発売と言ってますが、ここんとこ私用で色々と多忙でした。今日、ようやくCG始動。描き始めると早いんですが、でも凝り過ぎてしまうのが難点。

そういや500円で消費税込なら525円でしたね。いや、そんなところにこだわってる場合じゃないし。とにかくガシガシ描きます。