とうとう蔵出しも50本目。というか「50本目」って書くと匿名掲示板のスレッド名みたい。
こちらは2008年のラクガキ。トレスはしていませんが三和出版の古いSM写真集がネタ元です。小さな身体には凶悪過ぎる大きさのガラス浣腸器で注入されています。イチジク浣腸50本分ぐらいはありそう。液を全部注入したら妊婦みたいなボテ腹になっちゃうでしょうね。あらあらまあ大変。
でも実際の所、肛門に逆止弁付きアナルプラグでも装着していないと、全部注入する前に肛門のすき間からブシューッと液が漏れ出ちゃうでしょう。ていうかそんな弁付けて大量浣腸なんかしたら、今度は腹圧で腸管穿孔起こしちゃう。こわいこわい。
AVなどで浣腸されてボテ腹になっている方は、特別な訓練を受けているので良い子は真似しないように。って、そもそも良い子は女の子に大量浣腸しないでしょうけれど…
そういえば以前ガラス浣腸器が欲しいと思って調べたら、結構な値段がしてびっくり。サイズが大きくなると指数関数的に価格が跳ね上がり、1リットルサイズだと26万ぐらいするし。というかそんなサイズは家畜用でたぶん人間用じゃないでしょう。まあ人間を家畜扱いするのがそそるんですが。
最近の医療現場では器具の滅菌など衛生管理の手間を省くため、注射筒やメスなどディスポーザブル(使い捨て)が主流。未知の細菌やウィルスのリスクを考えると致し方ないですが、冷たいガラスやステンレスの感触が愉しめないのは寂しいものです。
そういえば肛門に挿す先っちょ部分の嘴管(しかん)って、職人がガラス管をバーナーで炙りながら手作業で成形しているらしいですね(参考リンク)。高いはずです。そのためAVとか写真集で浣腸シーンを撮るときは、マニアからレンタルすることもあるそうですよ。