月: 2012年5月

蔵出し27

さて今回のも2000年代のラクガキ。パース的に間違ってそうですが俯瞰の構図です。こういったダイナミックな構図でいずれはちゃんとしたのを描いてみたいですね。

浣腸シーンの醍醐味はじわじわと液が入っていく瞬間にあると思うんです。いや、管が挿し込まれる瞬間もいいですね。いやいや、出すのをガマンしている表情がいいかもしれないです。いやいやいや・・・結局はなんでもいいみたいです。我ながら節操ないです。

それはそうと今後本業が忙しくなりそうな予感・・・多忙になる前にこういうラクガキを寄せ集めた廉価CG集を出してみようかと思うんですが、みなさん欲しいですかねぇ・・・?(チラッ


蔵出し26

年代不明ですがたぶん2000年代以降のラクガキです。心なしか女の子の表情とか責められ具合が牧村みきっぽいです。

牧村みき、別名エル・ボンデージは知る人ぞ知る1980年代後半を主に活躍したボンデージ漫画の先駆者。私が最初に読んだのは漫画ハーレムという劇画誌(探したら未だ持ってて驚き→)に載っていた「ヒダ割りおじさん」でした。濃いぐらいの写実表現だらけな劇画誌の中で一人アニメ系キャラで異彩を放っており、でも可愛らしい絵に反しエグい表現をしていましたので当時は大変お世話になりました。

絵柄もコロコロ変える人で最初は泥臭いロリものを描いていたかと思えば、シティ派を意識した手足の長いスレンダーな絵に。うる★やつらのラ▲ちゃんやクリィ●ーマ●、宮■駿キャラに果ては池■恋や陸奥▲子っぽい少女漫画タッチにまで手を出すほどの節操のなさ。ストーリーは唐突で意味不明でご都合主義。オチは救いがなかったり投げやりだったり。狙ったシュールではなく、恐らく自分の描きたいものを描いただけの、読んでいるこっちが心配するほど読者を置いてけぼりにするような漫画でした。

とはいえ描写がひたすらねちっこくていいのですよ。昭和はまだまだボンデージがマイナーなジャンルでしたが、開口具やギャグなど見たこともない道具でひたすら女の子を拘束。ラバーやレザーでギッチギチにして女の子を犯すというよりは拷問。座敷牢や地下牢の木目などを執拗に描き込み、快感にあえぐことなく苦痛に耐える女の子を描きまくっていました。私の性癖に大きく影響を及ぼした変態作家の一人であることは間違いありません。

興味のある方はスターコレクターに先生の作品と見本がありますのでどうぞ(って今頃敬称で呼ぶか)。


蔵出し25

2006年のラクガキです。たまには小説仕立てに書いて見ましょうか─


蔵出し24

今回の蔵出しは2003年と比較的新し目、と言っても9年前ですが。私にしては珍しく巨乳タイプですね。とある組織に侵入した女スパイが吊るされて拷問を受けるの図といった感じ。上の口で吐かないなら下の口を吐かせてやろうって感じでしょうか。劇画ちっくです。

自分で描いておいて他人事のように説明していますが、描いている時は大抵トリップしていますので忘れているんですよね。1回抜いたところで賢者タイムに突入すると鬱になることがよくあります。この絵については複数の手が周囲に説明口調のようにくどいのが非常に恥ずかしいです。

とはいえ好きなシチュエーションばかり描いているとワンパターンに陥りますから、失敗を恐れずにチャレンジするのは大事だと思っています。大半は製品にする前にボツにしますけど。


蔵出し23

連休なか日ですね。でもtongもmezzoも仕事漬けの毎日です。特にこれと言った進展もないので蔵出し更新です。

日付が記入されていませんが、多分前回と同じ1994年もの。珍しく女王様っぽいものを描いています。

私は器具萌えで医療器具や拷問器具などに固定して陵辱するのが好み。なので絡みとか描くのは正直あんまり面白くないです。男の尻を描くのは好きじゃありませんが、ならば女の子だけで絡めば良いかと思うとレズっぽいのには燃えません。まったくもってスイートスポットが狭すぎます。

自分で描いたものなのでわかりますが、色々とバリエーションを描こうと必死になりながら途中で飽きている模様。調子が悪いとむやみに手数が増えて画面が黒くなってしまうのは私のクセなので。

私にとっては失敗作だと思うんですが、あなたのハートには何が残りましたか?